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備忘録 ホルミシス酸素カプセルを設置して 

2019年1月から早2年が経ちました

2019年1月にカプセルを設置して、2年が経ちました。これまでいろいろなことがありました。

とりとめもないことばかりですが、備忘録として、設置から導入まで印象的だったことを書いてみることにします。

導入の発端は、私(施設長)自身が2015年頃、現(株)HHPの梅田社長からホルミシス関連の製品(痛快バン)を勧められ利用しその効果に驚いたところ(具体的には肩こりです)から始まりました。

その後、肩こりや腰痛で悩んでいる私の親族や友人たちに痛快バン(関連商品)を、今度は私が勧めました。使った人達はほぼ全員、何等かの効果を口にしました。そんなこともあり、ホルミシス効果に、俄然興味を持ち始めたわけです。

その頃、HHPでは酸素カプセルの開発も行っていました。群馬県からの公的な補助金も付き、カプセルは誕生しました。そのためHHP本部では、一般の方にカプセルを使ってもらうサービスを開始したのです。

当初はわずかであった利用者ですが、瞬く間に口コミで伝わって、ガンをはじめ様々な体の悩みを持つ方が通い出したのです。それを見て、私はカプセルにも興味を持ち始めたのでした。2017年頃だったと思います。

そして年が明けて2018年。私の中でホルミシス酸素カプセルの導入を決定付ける、ある出来事が起こりました。それは私の高校時代の親友の、ガンによる死でした。私が彼の病気を知った時、友人はすでに自宅療養しながら、統合医療も取り入れている状況でした。そんな彼を見て悩みに悩んだのですが意を決して、ホルミシス製品やカプセルのことを彼に知らせたのでした。もちろん彼はそういう物があることを、知りませんでした。

 

その後、HHP本部に彼を招き体感したところ、カプセルや製品にとても興味をもち、すぐに自宅利用のために高価なホルミシス酸素吸入器を購入し、毎日利用していたのです。しかしながら無情にもガンは、彼の体を蝕みつづけ、残念ながらその年の秋に帰らぬ人となってしまいました。

 

私が彼が病気だと知って、わずか3か月後のことでした。美大を卒業後、小学校の教師をしていた彼。美術はもちろん音楽の才能にあふれ、誰からも愛された彼の死を、私をはじめ多くの人が悲しみました。

そのころ既にHHP伊勢崎本部では、カプセルを使って病気で悩む人たちに良い効果を出していました。私はその状況を見て、この製品や装置を使うことで、自分が抱える病気等に効果がある人がいる。でもあまり一般的ではない。だから知らない人がほとんど。ただ知っていれば選ぶことができる。当たり前ですが、知らなければ選ぶことができない。ならばこのカプセルや製品を知ってもらうための場を、私は提供しようと思ったのです。

それがこのホルミシス酸素カプセルを会社に設置して広く一般の方にPRし、知ってもらおう・使ってもらうと思ったきっかけでした。

さて導入を決めたものの、具体的にどこに設置しようか?とても悩みました。当初は会社敷地内にある20フィートコンテナを改造して、そこに設置しようかと考えました。しかしながらそれでは管理上不便であり安全ではないということになり、有効利用していない社内の部屋を改装し活用することとなったわけです。最初は窓が無かったので壁を抜いて作ろうか?と考えましたが、ちょっと無理があるということで、家具職人でもある身内の力を借り自分たちでセルフリフォームしました。

どうにかリフォームが終わり、年が明け2019年になりました。カプセル搬入の日も決まったお正月明け、私の父が腎臓ガンになったことを知りました。それから80過ぎの父は、手術がある2月末まで、ほぼ毎日カプセルに入りました。前立腺がんとダブルキャンサーでもあったのですが、手術は無事終了。術後、結果も順調。薬も飲んでいましたが、昨年4月に止めました。カプセル利用も週2回程度続けて、今ではすっかり元気です。

ついでにやはり80代の母も、利用し出しました。とくにどこが悪いというのはないですが、いつもどこかが痛いとかしびれるとか言ってたのですが、カプセルに入るようになってから、あまりそういうことを言わなくなりました。そんな感じで、カプセル設置から半年以上が経ちました。

~ HHP伊勢崎南はホルミシス酸素カプセルを設置し、1回2000円でご利用いただけます。HHPで提供するカプセルは、平成27年度 ぐんま新技術・新製品開発推進補助金に認定された製品で、秋田県の玉川温泉で得られる効果と同様の効果が体感できるよう想定し作られた製品です。
本カプセルは、弊店他、HHP本部(伊勢崎市大手町0270-27-7107)・前橋(くつろぎ内027-230-8057)・藪塚(らーめん木村内0277-78-7182)・太田足利店 にてご利用頂けます。~